やって良かった!パーソナルカラー診断

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本や雑誌の特集でも見かける「パーソナルカラー」。縁あって診断してもらった事があり、とても良かったので「診断を受けようか悩んでる…」という方の参考になればと思い、その時の様子などをご紹介したいと思います。ちなみに、パーソナルカラー診断は服の断捨離や衝動買い防止にも役立ちます。

パーソナルカラーとは

すでにご存知の方が多いと思いますが、簡単に説明を。

その人の肌、髪、目、唇などの色から判断した、その人に似合う、特定の一色ではなく「色味の傾向」の事。
その人に合ったパーソナルカラーでコーディネート(メイクなども)すると、肌ツヤが良く見えたり、輪郭がハッキリするなど魅力がアップして見えます。

パーソナルカラーは「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つのシーズンに分類、表現されます。



パーソナルカラー診断を受けたきっかけ

2年ほど前に整理収納アドバイザー1級の講義を受けた時の事。講師の方が「パーソナルカラー診断もやっている」と、講義後にお話を聞いたのがきっかけでした。 それまではパーソナルカラーについては全く知らなかったのですが、「自分に似合う色」というのを知ってみたいと思い、その講師の方に診断をお願いすることにしました。



診断の様子

肌や髪、目の色などその人が持つ本来の色からパーソナルカラーを診断する為、窓からの自然光のもとノーメイクで行われました。

鏡の前に座り、ドレープと呼ばれる布を顔だけ出すようにして肩周りを覆い、色による見え方(顔色や肌ツヤの良さなど)の違いを確認して、診断していきます。

4つのシーズンを見る前に、まずは2つのベースカラー「イエローベース」か「ブルーベース」を診断します。
イエローベースが似合えばスプリングまたはオータム、ブルーベースが似合えばサマーまたはウィンターとなります。その後、様々な色のドレープを当ててシーズンを絞り込んでいきます。
私の場合、以下のような診断になりました。

ゴールドのドレープ=イエローベース…○
顔色が良く見え、明るい雰囲気になる

イエローベースのシーズン
◆スプリング…◎
雰囲気と一番良く合っていて、顔色が良く見える。

◆オータム…△
黄みがかっているけど、落ち着いた色味はくすんで見えるのでベストではない。


シルバーのドレープ=ブルーベース…×
血色が悪く、病人のように見える。

ブルーベースのシーズン
◆サマー…△
青みがかっているけどウィンターより柔らかい雰囲気なので、色によってはOK。色味が私の印象より強めなので、私が色に負けてしまう事も。

◆ウィンター…×
青みがかってクールな雰囲気が、私の雰囲気と合わずNG。


以上を踏まえて、私のパーソナルカラーは「スプリング」と診断されました。正直、スプリングの明るく可愛い色味が自分に似合うというのは意外だったのですが、ブルーベースを持ってきた時の顔色の悪さや、オータムのくすんだ色味で顔がぼやけてしまうのを自分で鏡を見て確認したので、この診断結果は納得でした。



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パーソナルカラーにまつわるエピソード

パーソナルカラー診断を受けて、過去にあった出来事を思い出しました。

  • あるロングワンピースを着た時に「保養所の人みたい。病弱そうに見える。」と言われた事がありました。
    →サマーの色だった
  • 形が気に入って買ってもらったマフラーが、後々「何だか色イマイチ…」と思うようになって、結局あまり使う事がありませんでした。
    →ウィンターの色だった
  • もらった服が「好きな色だけど、自分が着るには派手な色」だったのでなかなか着れませんでした。でも勿体無いので何度かその服を着てみた事があったのですが、意外にも「その色似合うね」と褒められた事が。自分としては鮮やかな色味が「似合わない」と思い込んでいたので、せっかく褒めてもらったのに当時は素直に受け入れられませんでした…。
    →スプリングの色だった

診断を終えて

色が与える効果を、鏡に映った姿を見ながら解説してもらえたので、とても分かりやすく面白かったです。そして、身に付けるモノを選ぶ際のひとつの基準ができたので、その後の服やアクセサリーの断捨離&衝動買いの防止に、非常に役立ちました。



パーソナルカラー以外を身につけてはいけないのか?

私の場合、サマーとオータムは色によってはOKという診断だったので、「スプリング以外は全く身につけない」ということはありません。

特に診断後は、手持ちの服の色にスプリングがほとんど無い状態でした。そこで講師の方からもらったアドバイスが「羽織りや顔周りに来るストールなどから徐々にスプリングカラーを買い足す(入れ替える)こと」でした。
顔周りにスプリングの色を持って来るだけでも印象はガラッと良くなるので、すぐに全入れ替えする必要はなく、顔から遠い位置・全体を占める色の面積が小さいものであればスプリングでなくても大丈夫とのことでした。

実際、面積が小さい腕時計やショルダーバッグなどは、私にとって一番NGであるウィンターの黒を使っています。(ただし、パーツなどにゴールドを使っているものにして、少しでもイエローベースを取り入れるようにはしています)

黒色の腕時計

色の占める面積が大きかったり、顔周りに近い場合はスプリング優先にして、面積が小さく顔から遠い場合はスプリングでないモノも選択肢に入れています。パーソナルカラーであれば「これは似合う」と自信を持って身に付けられますが、「これが好き、これが良い」というモノも身に付けたい。パーソナルカラーの効果を知った上で、それ以外の色とも上手く付き合っていく…そんな柔軟な気持ちで色とオシャレを楽しんでいきたいです。


パーソナルカラーがわかった後のお役立ちアイテム

パーソナルカラー診断後、「おまけ」としてスプリングのカラーのみ集められた「カラーチャート」をいただきました。

カラーチャート

パーソナルカラーで服などを探す時の基準となるものなので、持っていると大変便利です。サイズも携帯しやすい、手に収まるサイズです。

お店の照明が暗かったりオレンジがかっていると商品の本来の色が分からないので、買って帰った後に「こんな色だったっけ?」と思う事も。でも、カラーチャートと照らし合わせながらなら、そんなズレも少なくて済みます。ネットでも購入できるようです。



どこで診断を受けられるのか

私の場合はたまたま講師の方に出会えたのでそのままお願いしましたが、ネットで検索しても見つける事ができます。診断料金や診断時間も様々ですが、概ね診断料は、個人でアドバイザーをされている場合は¥20,000前後、時間も1時間半〜2時間程度のようです。

参考に、私が診断してもらった講師の方をご紹介します。

中村 維子 先生

Relie(ル・リ・エ)

サイト内にパーソナルカラー診断のメニュー(時間&診断料)が掲載されています。

ちなみに…大丸松坂屋のファッションナビでは、お手頃価格でパーソナルカラー診断をやっています。まずはそこでお試しで診断して、「もっと詳しく知りたい!」となった時に、しっかり診断してもらうのも良いと思います。(実際に診断してもらった方にお話を聞いた事があるのですが、時間が短かったせいか、診断してもらった内容がうろ覚えのようでした)

個人の場合は少々お値段はしますが、時間がたっぷりあるので丁寧に見てもらえるし、これから先ずっと役に立つことなので「自分への投資」と思って受けてみても損はないと思います。



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