スタイルアップ効果を実感!骨格診断

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パーソナルカラーと並んで人気の骨格診断。診断後、スタイルアップの効果を実感しているので、気になっている方の参考になればと思い、診断の様子などをご紹介したいと思います。骨格診断も、パーソナルカラー診断と同じく、断捨離や衝動買い防止に役立ちます。


骨格診断を受けたきっかけ

大阪にある「美脚ジーンズ専門店クリスピン」というのを見つけたのがきっかけです。体型に合ったジーンズを穿けば美脚になれる…太っている、痩せているとは関係なく、着こなしによるスタイルアップを提案してくれるお店です。どんなものか気になったので、実際にお店に行った(ジーンズを購入された)方の感想などをネットで調べていた時に、骨格診断というものを知りました。

骨格診断もパーソナルカラーと同じで、一度診断してもらえば今後の服選びに迷わなくて良いので、「自分への投資」として診断を受けてみようと思いました。



骨格診断とは

簡単にご説明を。

骨格によって筋肉の付き方が違ってくるのですが、それを大まかに3つのスタイル「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」に分類・表現したものを指します。

太ったり痩せたりしても骨格は変わらないので、骨格スタイルも変わりません。

骨格スタイルに合った着こなしをすれば、スタイルアップして見え、違うものを着れば野暮ったくなってしまいます。



診断の様子

診断の流れはこんな感じでした。

●骨格を診断

・診断の目安となる骨を触る、または見る

・アイテムを使って診断

●骨格タイプを確定

●骨格タイプに合ったアイテムのアドバイス

骨格診断なので、本当に「骨」を診断します。当日の服装は「首回り、手首、膝が出る服装にしてくださいね」と言われ、見える部分は目視、肩などは服の上などから軽く触れるなどして、骨の出っ張り具合や厚みを診断されました。診断するのは以下の箇所です。

デコルテ

手首

※アドバイザーの人によっては診断箇所が多少変わるかもしれません。

アイテムによる診断とは、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」それぞれに似合うアイテムを合わせた時に、一番スタイルアップして見えるものから骨格スタイルを診断するものです。以下は、診断時に、アイテムを合わせてみた写真です。


◆ジャケット

ジャケット着用比較
  • ストレート→かっちり系、定番の形、テーラードジャケット
  • ウェーブ→装飾のあるデザイン、柔らかい素材、ノーカラージャケット
  • ナチュラル→ラフ、ルーズなシルエット、カジュアルな雰囲気のジャケット



◆パールのネックレス

パールのネックレスと柄物の着用比較
  • ストレート→大粒(8mmくらい)、粒は均一、定番の長さ
  • ウェーブ→粒は小さめで3連くらいのボリュームのあるもの
  • ナチュラル→粒は不揃い(コットンパールも可)、2連くらいで「みぞおち」くらいまである長さのもの



◆柄物

  • ストレート→大柄=チェックや花柄も大きいもの。柄と柄の間に余白があるもの。ストライプはピンストライプ。
  • ウェーブ→細かい柄=ギンガムチェック、小花柄、千鳥格子
  • ナチュラル→大柄、細かい柄どちらでもOK。花柄ならボタニカル系。柄は全体を埋め尽くす感じのもの。



◆巻き物

巻きもの着用比較
  • ストレート→シンプルな巻き方。素材はシルクなどの艶やかで薄すぎない(ハリのある)もの。
  • ウェーブ→ボリュームのある巻き方。軽い、薄い素材。
  • ナチュラル→ボリュームのある巻き方。天然素材。


診断結果はすぐに出ました。

私の骨格スタイルは「ストレートタイプ」でした。

診断後は、ファッション雑誌の切り抜きなどを見せてもらいながらストレートに似合うファッションやバッグ、アクセサリー、髪型などのアドバイスをいただきました。コーディネートなどを写真で提示してもらったので、イメージが伝わりやすく、わかりやすかったです。

また、ストレートタイプに似合う服のポイント(袖の切り替えライン、素材、丈感など)も教えていただいたので、診断後の服選びにとても役立ちました。

ちなみに、ポイントを押さえているからといって全てが似合う訳ではないので、試着は必須です。



骨格スタイル「ストレートタイプ」に思い当たる事

実は診断前、骨格診断について調べていた時に、ストレートタイプの特徴として思い当たる事がありました。

  • シフォン素材のチュニックを着ていた時に、2度も妊婦に間違われた。
  • 高校の時、友達に「制服の方が痩せて見える」と言われた。

パーソナルカラーの時もそうでしたが、その当時は「なぜ、そう見られたのか」というのがわかりませんでしたが、骨格診断を知った今ではとても納得です。

そんなにスタイルが良い訳ではないので、今まではつい体型を隠すような、チュニックなどゆったりしたものを着ていました。しかしストレートタイプの場合、上半身の厚みで裾が広がり(シフォン系の素材だと思っている以上に広がる)、『妊婦』と思われるほど着太りして見えていたのです。



診断を終えて

診断を受ける前に骨格タイプについて少し調べていたこともあり、診断結果には「あぁ、やっぱり…」と思いました。でも、自分の骨格は人と比べてどうなのかを自己判断はするのはとても難しいので、結果は予想通りでもきちんとプロの方に診断してもらって良かったと思いました。

手持ちの服については、手離す基準が「パーソナルカラーではないもの」に加え「骨格タイプに合わないもの」となったので、更に断捨離が進みました。そして、買い足しについても選ぶ基準が厳しくなったので、購入に至ることが少なくなってしまいました…が、より一層衝動買いが抑えられたので、結果としては良かったです。



スタイルアップの効果は?

体型が変わった訳ではないので劇的な変化はありませんが、骨格に合った服は自分で見てもスッキリして見えるので、自信を持って着ることができます。職場の服装をシャツ&タイトスカートに変えてからは、周りからは痩せて見えているようです。(それまでは、ゆったりしたシルエットのシンプルなオフィスカジュアル)「骨格に合った服に変えただけ」と説明しても、なかなか伝わりませんでしたが…。


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どこで診断を受けられるのか?

パーソナルカラー診断と同じで、こちらもネットで探せば色々出てきます。

私の場合、今回はネットで「骨格診断、地元の地名」で検索して、ヒットしたアドバイザーの方の中からブログなどを読んで選びました。

パーソナルカラー診断と同じくこちらも診断料は様々ですが、2時間/15,000〜20,000円くらいが多いと思います。

参考に、私が診断してもらった方をご紹介します。

大久保 真琴 先生

ブログ:

『大阪 骨格診断で着やせ.垢抜けが叶う!知って得するおしゃれの法則』

ブログ内にメニューなどが記載されています。




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