中断していたハウスメーカー選びを2019年に再開。その際、最初に見学に行ったのは「ダイワハウス 」でした。
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旦那さん指名、「ダイワハウス 」を見学
旦那さんの「鉄骨住宅で建てたい」という希望はまだ継続していました。
旦那さんがハウスメーカーを調べたところ「ダイワハウス」は鉄骨住宅(軽量鉄骨)で外観がおしゃれ(旦那さんの好み)だったようで、検討してみようと思ったそうです。
「へーベルハウス」以来、久しぶりに「千里住宅公園-ABCハウジング」へ向かいました。
天井高が自慢!開放感のあるリビングに興奮
旦那さんご指名の「ダイワハウス」の展示場に入ると、そこには天井が高く、開放感のあるリビングがありました。
旦那さんと二人で、思わず「わっ!高い!」と興奮してしまいました。
ダイワハウスのパンフレットより。こちらの写真は、見学した展示場のリビングとは別のものです。
「ダイワハウス」に対する私のイメージといえば、数年前(かなり前?)に役所広司さんが出演していた「ダイワマン」のCM。「ダイワマン」のインパクトが強くて、家のイメージは全くありませんでした。
展示場に行って初めて知ったのですが、竹野内豊さんが「本当は低い天井が好き…」と言っている「天井が高い家のCM」が「ダイワハウス」だったんですね。CMはよく目にしていましたが、メーカー名は全く印象に残っていませんでした。
一般的な天井の高さは2m40cmに対して、「ダイワハウス 」は2m72cmだそうです。「吹き抜け」に比べたら高くは無いのですが、一般的な天井より少し高いだけでも開放感は感じられました。
また、「ダイワハウス」では一部の床を下げる&天井を上げる(折り上げ天井)にすることで、最高で3m16cmの高さにできるようです。
ダイワハウスのパンフレットより。
天井高が2m72cmでも結構開放感があるのに、3mを超える高さもできるとはかなり魅力的です。(旦那さんはフラットなリビングが良いそうで、天井高3m16cmは「検討しない」と言っていましたが…。)
CMを見ていて「天井高いってそんなに良いのかなぁ…」とやや疑問に思っていましたが、展示場で高い天井を目にして、「これはなかなか良いかもしれない…!」と感じるようになりました。
早速ヒアリング。間取りの前に話したのは…
「へーベルハウス」の営業さんに続き今回の営業さんも、私たちが「土地あり」「既婚」だからなのか、かなり積極的に話をしてきました。
しかし、間取りなどのヒアリングの前にしたのが「資金計画」の話。
「間取りなど楽しい話をする前に、現実的な(金銭的な)話をするのも大事」と営業さんは言っていましたが、私としては「今、本気で家を建てるつもりがあるのかどうか」と探られているのではないか?…と、つい深読みしてしまいました。
ざっくりとしたお金に関する話が終わったところで、ようやく間取りの話へと移りました。
旦那さん、間取りの希望を変更
間取りに関する旦那さんの希望(記事はこちら)は、「へーベルハウス」を検討していた時からを下記のように変更がありました。
- ガレージには「インナーガレージ(ビルトインガレージ)」にする
- お風呂に入りながら中庭を眺める
- 和室をつくる
インナーガレージも中庭を眺めるお風呂も、旦那さんは当初「できればそうしたいなぁ〜」という雰囲気でしたが、この段階ではっきり「する」と決めました。
また、「和室」をつくることが加わりました。古屋にある神棚(横幅が2m弱の結構大きなもの)を置くために和室が必要なんだそうです。
家事動線は重要!水回りはワンフロアにしたい
「へーベルハウス」で打ち合わせした時と違って結婚したので、私は今回、間取りに関してひとつ明確に希望を出しました。
それは「水回りをワンフロアにまとめる」ことです。
実家も今の借家もキッチンと洗面室が近く、その生活に慣れているので、「水回りはワンフロアにまとめたい」と考えていました。
旦那さんと私の希望と合わせると、
- ガレージとLDKは隣接
- 水回りはワンフロアに
- 中庭とお風呂は隣接
となるので、1階部分に「ガレージ」「LDK」「洗面室(お風呂・洗面・トイレ)」「中庭」を配置することになります。
建設予定の敷地は狭小という訳ではありませんが、「間口は狭め、奥に長い」という縦長の形をしているので、希望通りに上手く収まるのかどうか…。
旦那さんの希望は最優先にしたいのですが、「水回りをワンフロア」に関しては家事に関わることなので私も譲れません。
とりあえず希望は全て伝えて、一度図面を作ってもらうことになりました。