2018年 新年のご挨拶とおすすめ初日の出スポット

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あけましておめでとうございます。

年明けに、早速ご訪問いただきましてありがとうございます。

2018年も「げんまいジャーナル」を、どうぞよろしくお願いいたします。

鏡餅

新年を迎えた気分になるために、初日の出を拝む

私はこれまで、初日の出を拝みに行く事は無かった(いつも8〜9時くらいまで寝ていた)のですが、夫が「新年を迎えた気分を味わう為に、初日の出を拝みに行く」というので、一緒に行っています。

昨年は「淡路サービスエリア」へ行きましたが、日の出までの待ち時間、海からの風が強く冷たくかなり寒かったので、今年は別の場所へ。

大阪の南港にある「さきしまコスモタワー展望台(大阪府咲洲庁舎展望台)」へ行ってきたので、ご紹介したいと思います。

コスモタワー初日の出鑑賞チケット

予約をしたのは年末ギリギリの25日あたり…。300名限定だったので、「まだチケットあるかなぁ…」と話しながら夫が申し込んでくれましたが、問題なく取れました。料金は展望台のチケットにお土産付き(お土産無しのチケットはありません)で、大人¥1,500、中小人¥800(通常料金は大人¥700、中小人¥400)です。

2017年の情報になりますが、チケットの発売は12/1からで定員になり次第販売終了、当日(1/1)のチケット販売は無いとの事です。るるぶと楽天で販売していたようです。今回初めてチェックしたのですが、初日の出鑑賞は毎年開催しているようなので、2019年の開催もあるかと思われます。

初日の出チケットのお土産

2018年のお土産です。(写真がブレてしまってすみません)

おみくじ付きのお箸(コスモタワーの印字あり)と小物入れ(?)です。もう1セットのお箸が黒色だったので、ちょうど夫用に使えるのですが…記念品なので仕方ありませんが、印字が無い方が使いやすいですね…

早朝、コスモタワーへ

展望台は朝6時から入れるのですが、現地に着いたのは6時半くらいでした。特別営業の為に開けている入り口が一つだったようで、「どこから入るんだろう…」とウロウロしていたら、同じく入り口を探していた人たちに遭遇。守衛さんに入り口を訪ねていて、「あちらに廻ってください」と説明していたのを聞いて、皆でゾロゾロと入り口の方へ。(正面入り口ではなかったのですが、寒くて暗く、あまりよく見ずに中へ入ったので、どこの入り口だったのかわかりませんでした。「展望台入り口」と案内の札が立てられていたので、行けば分かる感じでした。)

展望台の入場口でチケット(WEBチケット)を確認して、お土産を受け取りエレベーターとエスカレーターで展望台へ向かいました。

展望台は地上252mの高さにあり、かなり遠くまで見渡せました。そして、お客さんの入り具合はというと…到着した時点では、日の出の方角に人垣は出来ていましたが、「ぎゅうぎゅうで身動きとれない」という程ではありませんでした。ただ、私はそんなに背が高くないので、人垣の隙間からは初日の出が拝めそうにはありませんでした。

展望台の中央にカフェスペース「プラネットカフェ」があり、そこが展望スペースより数段高く造られているので、そこから初日の出を拝む事にしました。ただ、そこも日の出の拝める場所が限られていて、すでにほとんど場所取りされていたので、何とか場所が確保できたくらいでした。

日の出時刻は7時過ぎ。時間が近づくにつれ少し人が増えましたが、カフェスペースも人が溢れ…といった事は無く、300名の定員には達していないのかなぁという印象でした。(あくまで私の感覚です)

そして、いよいよ日の出の時刻…

遠くに見えるあべのハルカス

2018年、初日の出

曇り空の初日の出

山の向こうにずっと厚い雲がかかったままで、結局日の出時刻になっても晴れず、初日の出を拝む事ができませんでした。

ただ、こればかりは自然の事なので、「まぁ、仕方ないか」と思っています。雨や雪で全く見えないよりは、雲の隙間から神々しい陽の光が見えただけでも良かったかなと思います。

また、今回は「お金を払って拝みに来た」訳ですが、屋内での待ち時間は全く苦ではなかったので、夫が「暖房代を払ったと思えば良いか」と言っていました。

雲間から見えた初日の出1

しばらくしてから、雲の切れ間からようやく陽の光が…

雲間から見えた初日の出2

コスモタワーがおすすめな訳

昨年、屋外で日の出を待っていて思ったのは、「この季節に早朝外で待つのは辛い」という事でした。夫は私よりも寒がりな為、特に「今回は待ち時間が屋内の方が良いなぁ」といった感じでした。

大阪で初日の出におすすめなスポットはいくつかありますが、今回のコスモタワーをおすすめしたいと思ったのは、「屋内で日の出を待てる」という事と、「意外と混んでいなかった」という点です。混んでいない理由として考えられるのは、「定員が決まっている」「有料」、そして「意外と(?)マイナースポット」「アクセスがイマイチ」という点ではないかと思いました。

実は、コスモタワーは夫に教えてもらってデートで行ったのが初めてで、大阪府民なのに今まで全く知らなかった展望スポットでした。私が、南港方面へ行く事がほとんど無いからかもしれませんが…。結構高い建物ですが、梅田のスカイビルやあべのハルカスに比べて、マイナーな気がします。

アクセスについては、私たちは車で行ったのでそこまで不便は感じませんでしたが、電車で南港方面に行くのは、北摂に住んでいた私にとっては電車の乗り換えが多く、結構面倒くさかったです。それなら、スカイビルやあべのハルカスの方が、まだ行きやすく感じます。

展望台のその他の情報(2017年12月時点)

初日の出鑑賞の展望台は6時〜8時30分までの営業で、最終入場は7時30分です。カフェスペースも営業していて、日の出までの待ち時間に飲み物を飲んでいる人も多数いました。私は、何も営業していないと思い、飲み物とパン(早く起きたので絶対小腹が空くと思って)を持参していましたが、後で調べてみると軽食もあったようで…。私たちは、家におせちがあったので何も食べずに帰りましたが、眺めも良いですし、カフェで朝食をとってから帰るのでも良いと思いました。

それから、車で行く場合の駐車場は、さきしまコスモタワーのすぐ横「タイムズコスモスクエア第3」がおすすめです。大阪府咲洲庁舎に「タイムズ大阪府咲洲庁舎」もありますが、「タイムズコスモスクエア第3」の方が料金が安いです。当日の駐車状況は、早朝あの時間帯にあそこへ行く人が限られているのと、大阪府咲洲庁舎のタイムズに停めている人もいた為、6時半頃でもまだ余裕はありました。

補足、淡路サービスエリア

コスモタワーをおすすめしたので、淡路サービスエリアがダメだったように感じた方もおられるかもしれませんが…決してそんな事はありません。水平線からの初日の出は、なかなか拝む機会がないので、とても良かったです。また、スペースが広い為、多くの方が訪れてもどこかしら空いている場所はあります。私たちは、少し遅く到着してしまったのですでにかなり多くの人たちが良い場所を確保していたのですが、淡路サービスエリアと繋がっている「淡路ハイウェイオアシス」の端の方へ行って何とか場所を確保しました。(中には「そこに入ってもいいの?」という場所で待っている人もいましたが…)

ただ、海からの風は本当に強く寒かったので、防寒対策はしっかりしておいた方が良いです。

淡路サービスエリアの初日の出

2017年の初日の出。薄曇りでしたが、何とか拝めた感じです。

2019年は、また別の場所に初日の出を拝みに行っているかもしれませんが…参考になりましたら幸いです。

〈ホームページのご案内〉

●大阪府咲洲庁舎展望台: さきしまコスモタワー展望台

●淡路サービスエリア(本州と四国を結ぶ高速道路のサービスエリア・パーキングエリア情報サイト「はしやすめ」内)

●淡路ハイウェイオアシス

おせち

初日の出を拝んで、家に帰っておせちを食べ、お酒を飲んだ後は眠たくなって夕方まで寝てしまいました。


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