腎不全になった愛猫に新たな問題

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初めて病院へ連れて行ってから、13歳の子は急激に元気がなくなっていきました。いつも居た2階の猫専用の部屋から1階の居間に連れて来ていつでも様子を見れるようにしましたが、じっとうずくまって全く動かず、毛繕いすらしません。仕事に出てから帰る時まで、生きていてくれているのか心配でなりませんでした。

そして通院を始めて2日後、新たな問題が見つかりました。それは、尿管の拡張でした。

腎不全になる以前の愛猫と一緒に寝転がるもう1匹の愛猫

※写真は腎不全になる以前のものです。


尿採取で不純物

13歳の子は、元々おしっこは1日1回くらいしか行きません。(初めて飼った猫だったので、猫はそんなものだとずっと思っていました。)病院に行くまでの間におしっこが出ていなければ、病院で出してもらっていました。…と言っても、先生がいざ出そうと体を横にすると勝手に出た(我慢していた?)そうなので、カテーテルによる処置はしていませんでした。

この日もまだ家でおしっこが出ていなかったので、先生にお願いして出してもらおうと診察で預けたのですが、尿に不純物(薄茶色に濁ったもの)が混ざって出て来たとの事でした。不純物について先生が調べたところ「何か」は分からず…。そこで、超音波検査をする事になりました。


超音波検査で尿管拡張が判明

超音波検査で、尿管が拡張している事が確認されました。尿管または膀胱で何か異常があって(詰まって?)拡張している、不純物はその異常によって出て来ているのではないか…との見解でした。超音波では不純物や尿管の拡張に関わる異常(尿管に石が詰まっていたり、膀胱内に結晶が確認されたり)はありませんでした。そこで、さらにレントゲン検査もしてみる事になりました。


レントゲン検査で腎臓の状態が判明

レントゲン検査でも、これといった異常は見つかりませんでした。ただ、腎臓の状態がはっきりしました。片方がほぼ機能していないくらいに小さくなっていて、代わりにもう片方が機能しなくなった分まで頑張っている為に肥大しているとの事でした。(左右どちらが…との説明を受けましたが、先生も説明時に左右ごっちゃになって、結局どちらがどうだったのか私も分からなくなりました…)


今後の治療方針について

超音波でもレントゲンでも、尿管拡張の原因は分からず…。

尿管が拡張する事の問題については、下記のようか説明がありました。

・もし尿管に何かが詰まっていればうまくおしっこを出せずに、毒素が体内に溜まってしまい、毒素が脳に達すると麻痺が起こる。

・尿管の拡張が限界までいくと破裂して尿(毒素)が体内に漏れ出てしまう。毒素が脳に達すると麻痺が起こる。

※尿管は「水風船のようにある程度までは拡張する(伸びる)ことは可能」だそうです。

そして、先生から今後の治療について「3つの選択肢がある」とお話がありました。

●手術

尿管拡張の原因は分からないが、尿管に何かが詰まっているとすれば手術でしか解決できない。腎臓と膀胱の間に人工的に尿管をつなぐ(バイパス)手術をする。当院では切開手術になるが、別の病院だと切開しない方法で猫への負担も少なくて済む手術もできる。ただし、尿管拡張の原因がはっきりしていないので、手術をしても解決するかどうかは分からない。腎不全の事もあるので、手術を決断するなら今(数日考える、といった悠長な状態ではない)。

●入院

尿管拡張の原因を尿管か膀胱かの炎症と仮定して、数日間限定でステロイドを投与する。

通院の皮下点滴よりも数日入院して静脈点滴(24時間投与)にした方が、トータルでの点滴量が多くなる為、腎不全で上がった数値を下げるのに効果が高い。ただし、夜間から翌日開院までは無人になる。開院時〜夜まで入院して、夜は自宅で過ごす「半日入院」という選択もあり。

●通院

尿管拡張の原因を尿管か膀胱かの炎症と仮定して、これまで通り皮下点滴と数日間限定でステロイドを投与する。

この3つの選択肢を聞いた時、私が一番心配になっていたのは「この子の看取れるのかどうか」という事でした。ネットで腎不全について調べるほどに「きっともう長く生きられない」という考えでいっぱいになっていて、できれば無理な延命はせず、なるべく穏やかな最期を迎えさせてあげたいという思いがありました。

確実に良くなると言い切れない上に腎不全の状態で麻酔という負担のかかる手術も、病院に慣れている子ではないのでストレスのかかる場所で最期を迎えてしまうかもしれない(看取れない)入院も、私の中では選択肢としてはありませんでした。

私の考えを先生に伝え、尿管の拡張は尿管もしくは膀胱の炎症という可能性に賭け、今のまま通院で点滴による治療にする事にしました。




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