2016年に「ブライダルネット」でネット婚活を始め、メッセージ交換2人目で初対面するも、あっけなく終了となりました。
前回までの記事はこちらです ↓
婚活体験記1 思いがけずネット婚活を始める
婚活体験記2 ネット婚活2人目にして、初対面する
※ネット婚活をしていたのは、2016年になります。入会していたネット婚活サイトの利用規約が、現在と変わっている部分もあると思いますので、その辺りは最新情報をご確認ください。
3人とメッセージ交換を開始
ネット婚活を始めた頃は「結婚するなら…」を考えて慎重に相手を探し、【あいさつ】を送る相手も慎重に選ぶようにしていました。ですが、「効率よく行こう!」と思ってからは、「とりあえず、初対面に繋がるかは考えず、気になったらコンタクトを取っていこう(数撃ちゃ当たる)」という気持ちになってきました。
そして、3人目・40代のCさん、4人目・年下のDさん、5人目・年下のEさんと、ほぼ同時にメッセージ交換を始めることになりました。
3人同時はちょっと大変
同時に3人とメッセージ交換をするのは、思っていたより少しだけ大変でした。
私は文章を書くのが苦手なので、メッセージを書くのも結構時間がかかったりします。しかも、3人それぞれが送ってくれた内容に合わせて、過去の内容も確認し、言葉を選びながら…となると、余計にです。「効率良く」とは思ったものの、「自分は、同時に3人以上は無理だな…」と感じました。
そして、何とか3人とも【連絡先交換】することができました。
3人目・丁寧な感じの40代のCさん
メッセージ交換の時から、年下の私に対して丁寧で、大人で良い雰囲気がしていたCさん。連絡先交換後、Cさんから「良いお店があるからそこへ行こう」とのお誘いが来ました。
なぜかCさんも…?
約束した場所に現れたCさんは、Bさんに続き「プロフィール写真は若い時の写真?」といったギャップ※がありました。
※プロフィール写真を見た時に「年齢の割には若い人だなぁ」とは思っていたのですが、実際は、年相応でした。
2人続けてだったので「婚活サイトには若い時の写真を掲載している男性が多いのかな?」と思ってしまいました。
ちなみに私は、証明写真ボックスで撮ったものをプロフィール写真にしました。自撮りだと照明が足りず暗い雰囲気※になり、写真館だと綺麗に撮れすぎる(友人はそれで相手にがっかりされたことがあったそう)ので。
※男性会員のプロフィール写真は「鏡を自撮り」している人が結構多く、照明も表情も暗く写っていたので、写真で損している人が多くいました。
お店は「居酒屋の個室」
写真との違いは一旦忘れることにして…Cさんおすすめのお店に向かいました。
「良いお店」と言って到着したのは「普通の居酒屋」で、通されたのは「個室」でした。
予約は取っていなかったようで、適当にメニューを頼んで、「とりあえずお酒飲もうか」ということになりました。私はお酒に強くもなく弱くもないので、軽くお付き合い程度に飲むことにしました。
怪しい雲行きになる
居酒屋の個室なので、今回も警戒はしていました。
初めのうちは場所的(座る位置)にも、態度的にも距離がありつつ楽しく会話をしていたのですが、お酒がすすんだCさんの様子が徐々に変わってきました。呼び捨てにしてくるなど、妙に馴れ馴れしくなってきたのです。
「あ、これは危ない雰囲気や…」とすぐに感じ、一応失礼のない程度に接していたのですが…
悪酔いしているのか、それが本性なのか、女性を下に見た発言があったので「この人は絶対ナシやなぁ…」となりました。
個室からの脱出
Cさんが単品メニューをポツリポツリ頼むので食事がなかなか終わらず、帰るタイミングが訪れませんでした。また、個室を良いことに、付き合うとも言っていないのに馴れ馴れしく触られ、回避するのに必死でした。ただ私自身、怒り任せに相手をひっぱたくというような性格ではなかったので、なかなか逃げ出せないでいました。
ほったらかして帰れば良かったと後から思いましたが、その時はそこまで思い切った行動が取れず…
そして、「店を出ましょう」と説得(?)して、何とかお開きに持っていくことができました。
連絡先交換について
さすがに、Cさんとは今後会う気にはなりませんでした。
別れる際に丁寧に「お断り」の旨を伝えましたが全く伝わらなかったのか、その後普通に、「また会いましょう」といった内容のメールが届きました。
改めて「もう会う意思はない」ということをきっぱりと伝えましたが、それでも何度か「お友達感覚」のメールが来たりLINEが来たりしました。
それらに対しては返信せずにいたら、その後は諦めてくれたので良かったのですが、もし、しつこく付きまとわれたりしたら…
そこで感じたのが、「交換する連絡先は、いざとなれば捨てれるものを用意いた方が良いかもしれない」ということでした。Cさんのようにもう連絡を取りたくないと思っても、一度連絡先を渡してしまったらどうしようもありません。友人との連絡でも使っているメルアドやLINEを、こんなことで捨てるわけには行きません。
連絡先の交換の際、どの個人情報を相手に渡すかは選択できます。
Cさんと会ったあとは、連絡先の情報をフリーメルアドに変更しました。
3人目・フレンドリーな30代前半のDさん
年下の私に対して丁寧だったCさんとは対照的に、年上の私に対してフレンドリーでノリの良い感じのDさん。リアルで会うことに積極的だったので、連絡先交換後はトントン拍子で初対面の日取りも決まりました。
初対面、その前日
Dさんは居酒屋ではない、女性が喜びそうなお店を選んで予約を取ってくれました。
交換した連絡先はこの時はまだLINEを使っていたので、初対面の前日もLINEで連絡を取っていました。
最初の時からフレンドリーなDさんと、翌日はいよいよ対面…対面前に、私もDさんに合わせて少しフレンドリーな感じになった方が良いかと思って、今までのメッセージの雰囲気からちょっとラフな感じに変えてメッセージを送ったところ…
急に「会えない」との返信が…
その後「じゃあ別の日に」という話にもならず、それまで初対面に向けてのノリノリな雰囲気から一気にトーンダウン。さらにブロックをされたのか、メッセージが既読にならず…。
「男心はわからないな…」と、あっけなく終了となってしまいました。
4人目・あいさつをくれた30代前半のEさん
Eさんから【あいさつ】があったのは、Bさんとやりとりをしている途中でした。
当時、Bさんと良い感じにやりとりしていて、「もしかしたらBさんと上手くいくかも…ここで中途半端に別の人とやりとり始めない方が良いな」と思って、Eさんへの【承認】は保留にしていました。
ですが、こちらの記事のとおり、あっけなく終了。
【あいさつ】をもらってから1週間以上が経過していたので、「もう他の女性とやりとり始めているかもなぁ…」と、ダメ元でEさんへ【承認】を送ってみました。するとメッセージが届き、サイト上でEさんとの【メッセージ交換】が始まりました。
Aさん、再び
C・D・Eさんと【連絡先交換】した後くらいに、【メッセージ交換】の途中でフェードアウトしたAさんから、再び【あいさつ】が届きました。
一度【メッセージ交換】を始めた人とサイト上で再び【メッセージ交換】をするには一定期間空けなくてはいけないので、ちょうどその期間が終わった頃だったような気がします。
もう一度【あいさつ】を送ってくるくらいだから、連絡が途絶えたのはやっぱり仕事が忙しかっただけなのかな。でも、他の女性とやりとりしていただけかもしれないしなぁ…
と、色々考えた結果、Aさんに【承認】は送りませんでした。
とりあえずこの時は、C・D・Eさんに集中することにしました。「縁」がある人なら、その後でもやりとりできるかな…と。
「婚活体験記4」に続きますので、よろしければそちらもご覧ください。
私が婚活するきっかけになった【PARTY☆PARTY】のサイトはこちらです↓
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