引き続きタイミング療法と「子宮卵管造影検査」

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1回目のタイミング療法後、残念ながら妊娠には至りませんでした。 生理が来てしまったので、再びクリニックに行きました。

前回の記事はこちら

アラフォーの妊活1 初めての不妊治療
アラフォーの妊活2 不妊治療最初のステップ「タイミング療法」
アラフォーの妊活3  タイミング療法の1回目後



不妊治療4回目

セキソビットを処方

この日も院長先生でした。(女性の先生は担当日が決まっているので、なかなか当たりません…)

初回の時と同じく生理期間中の診察なので、内診はありません。

この日は排卵を促す薬として「セキソビット」を処方する、という話がありました。

以前の診察で、卵子の育ちが悪いとか排卵がちゃんと行われていないといったことは無かったので、単に「確実に卵を育てて排卵させる」ために処方してくれたのだと思います。

薬は生理終盤(日にちは先生から指示)から4日分、1日2回(朝晩)服用するように言われました。 処方箋を出してもらっただけなので、診察はすぐに終了。

次の診察は、院長先生が指定した「排卵直前の日」となりました。    

不妊治療5回目

排卵直前のはずが…タイミング療法2回目

排卵直前なので、内診で卵が確認できるはずなのですが… 「あ、排卵していますね…」と院長先生。

確かに、エコー画面には何も映っていませんでした。

院長先生の見立てだと排卵したばかりなので「まだ間に合います。今夜、夫婦生活をしてください」とのことでした。

前回は予想ピッタリだったのに、今回は早かったのか…と、ここで「もしかして、セキソビットのせい?」という思いが頭をよぎりました。

薬を飲まなくて排卵のタイミングがピッタリだったので、薬を飲んだことで卵の育つタイミングが早めにずれてしまったのでは…と考えたのです。(院長先生に聞きはしませんでしたが) 卵子の寿命は短い(排卵後24時間)と聞いたことがあったので、この日は慌て気味に旦那さんに夫婦生活をお願いしました。      



不妊治療6回目

慌て気味で行なった2回目のタイミング療法は妊娠に至らず…生理が来たので、クリニックに予約を入れました。

この日もセキソビットを処方されました。 そして、次回の診察で「子宮卵管造影検査」をしてみる、という話がありました。

卵管が何かの原因で詰まっていると卵子が上手く運ばれないので、この検査でそれを調べることができるそうです。また、特に卵管が詰まっていなかった場合でも、造影剤を注入することで卵の通りが良くなるので、妊娠の確率が上がるとのことでした。そう言われると、やらない訳にはいきません。

この検査は、生理終了後から排卵日までの間で行います。 私のクリニックでは検査日が決まっていたので、その日に予約を取って、診察は終了しました。    


 

不妊治療7回目

子宮卵管造影検査

検査は「膣からカテーテルを挿入し、造影剤を注入する」とのことでした。

造影剤を注入するのは、レントゲン撮影を行うので、子宮や卵管の形を写しやすくするためです。(胃の検査のバリウムみたいな感じ?)

事前の説明で、造影剤の注入時に「生理痛のような痛みがある」と言われました。 私は生理痛になるのが嫌なので、少しでも痛みを感じたら(痛くなる予感がしただけでも)すぐにバファリンを飲むタイプなのですが…まぁ、生理痛の痛みくらいなら何とか耐えられるだろうと「多分、大丈夫です」と言って、レントゲン室へ向かいました。

 

生理痛に似た痛み

検査には、検査の為にクリニックに来た先生(女性)が行いました。 カテーテルの挿入は問題なく。 「それでは造影剤注入しますね。痛かったら言ってくださいね」と先生。人によってはかなり痛みを感じるそうなので、こちらの状態を細かく確認しながら造影剤を注入してくれました。

「あ…確かに生理痛に似た感覚が…あいたた…痛…!」

最初は何とも無かったのですが、下腹部にじわじわと痛みが広がってきました。本当に、生理痛と同じような痛みです。生理痛をバファリンで回避していた私にとっては、久しぶりの感覚でした。結構痛かったものの何とか耐えられる程度だったので、そのまま検査を続けてもらいました。

造影剤が子宮・卵管に通ってレントゲン撮影した後、「造影剤を抜いていきますね」と先生。

すると、すぅ〜っと痛みが引いていきました。

検査後に看護師さんが「大丈夫でした?」と話しかけてくれたので「何とか…でも痛かったです」と答えると、「あら、痛み止め飲んでおいた方が良かったですね」と…

まさか、検査前に痛み止めを飲むという選択肢があったなんて…!

私が「大丈夫です」と言ってしまったので、そのまま検査になってしまったのか…。

検査の結果、卵管が詰まっているなどの異常は、見当たりませんでした。

この検査の後は出血することもあるそうで、抗生物質を処方されました。 次の診察は、また「排卵直前の日」を指定されました。    


 

不妊治療8回目

タイミング療法3回目

診察予約の日の内診にて。またもや「排卵してますね」と院長先生。

前回の排卵が院長先生の予想より早まっていたこともあって、実は今回、診察前に自分の判断で夫婦生活を行なっていました。

特に今回の場合は、妊娠の確率が上がると言われている「子宮卵管造影検査」後なので、「このチャンスを逃さないようにしないと!」と、私の中ではかなり意気込んでいましたので…

今回は妊娠の確率が上がっているタイミングなので、院長先生的にも「今回は上手くいくでしょう」という雰囲気で話をしていました。 生理が来ませんように…      



不妊治療9回目

意気込みも虚しく、生理が来てしまいました…

院長先生も、これまでの「大丈夫、大丈夫!」から、「う〜ん、生理来ちゃいましたか…」と、何とも残念そうな雰囲気になってしまいました。 今回もセキソビットを処方してもらって、診察は終了。 次はまた、「排卵直前の日」の診察です。      



不妊治療10回目

タイミング療法4回目も…

2度あることは3度ある…今回も、排卵は終わっていました。が、今回も自分で夫婦生活を行なっていたので問題なしです。

ですが…今回も妊娠には至りませんでした。


タイミング療法も今回で4回目。クリニックに通い始めて3ヶ月くらい経過しました。

たった3ヶ月程度結果が出なかっただけで落胆することではないのかもしれませんが…「不妊治療をすれば、妊娠の確率が上がる。すぐに妊娠できる」とかなり期待していたので、生理が来る度に気分が沈んでいきました。

ちょうどこの頃39歳の誕生日を迎えたこともあり、妊活終了のカウントダウンが始まったような気持ちになったこと、さらに「今まで保留にしていたこと」が原因で、一旦妊活を休まなくてはいけなくなり、気分は沈む一方でした。

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