検査結果の数値は悪いながらも、安定した状態の愛猫

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愛猫が普通にフードを食べれるようになって、数ヶ月が経過。

状態(見た目)は安定して元気で、気がつくと腎不全になる以前のふっくらボディに戻っていました。



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血液検査の結果 22回目(6/1)

血液検査の結果 22回目

BUN(尿素窒素)
前回56.9mg/dl
→ 45.3mg/dl (正常値17.6〜32.8)
Cre(クレアチニン)
前回 4.2mg/dl
→ 4.2mg/dl (正常値0.8〜1.8)

BUNがぐっと下がっていました。正常値まであと一息ですが、このまま下がっていくのかどうか…。Creは変化なしだったのでちょっと残念です。

カリウム
前回 3.9mEq/l
→ 4.1mEq/l (正常値3.4〜4.6)
リン
前回 4.0mg/dl
→ 4.2mg/dl (正常値2.6〜6.0)

このあたりの数値は、正常値内で大きな変化はありませんでした。

HCT(ヘマトクリット)
前回 25.9%
→ 36.8% (正常値30.3〜53.1)

低値が続いていたHCTですが、ようやく「標準」の結果が出ました。

ホルモン治療終了後、正常値になるまで半年以上かかりましたが…再び悪化することなく持ち直してくれて良かったです。



ついに胆泥が無くなる

「リバフィットS」の服用で胆泥の改善が進み、服用を終了。その後は、残っていた「エリスロシン100mg」の服用を続けていました。

そしてこの日の超音波検査で、ようやく胆泥の白い影が消えているのを確認できました。

先生が「胆泥の改善には時間がかかる」と言っていた通り、改善まで半年ほど※かかりました。※初めて胆泥を確認したのが2017年11月13日の検査。

愛猫の場合は胆泥がまだ動くほど柔らかかったのでこれくらいの期間で済みましたが、もっと粘度が強い胆泥だったら、改善するまでもっと長くかかっていたかもしれません。



腎臓の石と、尿管の拡張

こちらの超音波検査は、「特に変わらず」の結果に。

胆泥と違ってこちらは薬で改善ができず、経過観察するしかないので、とりあえず「変わらず」という結果が出たのは良かったです。

この日はいつもの先生(A先生)がお休みだったので、別の先生に診てもらいました。そのため、薬を変えたり点滴の量を変えたりなどの話は無く、今のままの治療で「また一ヶ月後の検査」ということになりました。



血液検査の結果 23回目(6/30)

病院で検査するのは大体1ヶ月間隔なので、点滴セットも約1ヶ月分出してもらっています。

次の検査までまだ少し先だったのですが…6月18日に「大阪北部地震」が発生。

「次また大きな地震が起こって、病院で点滴一式が確保できなったら大変だ…」と心配になり、この時は少し早めに病院へ行くことにしました。

血液検査の結果 23回目

BUN(尿素窒素)
前回45.3mg/dl
→ 44.7mg/dl (正常値17.6〜32.8)
Cre(クレアチニン)
前回 4.2mg/dl
→ 3.7mg/dl (正常値0.8〜1.8)

カリウム
前回 4.1mEq/l
→ 4.0mEq/l (正常値3.4〜4.6)
リン
前回 4.2mg/dl
→ 4.2mg/dl (正常値2.6〜6.0)

HCT(ヘマトクリット)
前回 36.8%
→ 35.2% (正常値30.3〜53.1)

全体に、ほぼ横ばいが続いています。超音波検査も相変わらず「特に変化なし」ということでした。



点滴の量をどうするかについて

この日もまた、いつもの先生(A先生)がお休みだったので治療方針はそのままということになりましたが…。カルテで経過を見た今回の先生(B先生)から「点滴の量を変えてみますか?」というお話がありました。

ですが、以前に血液検査の結果が良くなった時、別の先生(C先生)から点滴の「頻度を減らす」、いつものA先生からは「量を減らす」という提案があり、それぞれ試した結果すぐに数値が悪くなってしまったことを伝えると「そういうことなら、今のままで行きましょうか」ということになしました。

今回診てくださったB先生や、以前「点滴の頻度を減らしてみましょう」と提案してくださったC先生。やはり今の状態くらいになると、点滴量を減らすのが一般的なのでしょうか…。



血液検査の結果 24回目(7/28)

前回の検査から約1ヶ月空けての検査でした。今回もいつものA先生が不在だったため、前回のB先生に診てもらうことになりました。

最近は愛猫の状態が安定しているので、経過観察のみではありますが、いつものA先生に診てもらえない状態が続いているので少し残念です…。

少しずつ増えていた体重は、この日ついに4.65kgに。腎不全になる以前の体重に戻りました。

血液検査の結果 24回目

BUN(尿素窒素)
前回44.7mg/dl
→ 42.2mg/dl (正常値17.6〜32.8)
Cre(クレアチニン)
前回 3.7mg/dl
→ 3.2mg/dl (正常値0.8〜1.8)

カリウム
前回 4.0mEq/l
→ 4.7mEq/l (正常値3.4〜4.6)
リン
前回 4.2mg/dl
→ 4.5mg/dl (正常値2.6〜6.0)

血液検査の結果 24回目2

HCT(ヘマトクリット)
前回 35.2%
→ 36.1% (正常値30.3〜53.1)

ちなみに今回の検査結果で、下の方(波線が付いてある部分)に「血小板凝集の可能性」との記載がありました。先生によると、採血の際に血が出てくるスピードが少し遅く感知されたためにこのような結果が出たそうで、今のところ何か異常があるということではないそうです。

BUN、Creの数値がわずかに下がってきていますが…「全体的に、まぁ…横ばいですね」とB先生。横ばいの状態が続いていますが、「悪化しているのでなければ良し」と思うことにしたので、そんなに残念ではありませんでした。

今回の超音波検査も相変わらず「特に変化なし」。

「コバルジン」「イパキチン」は引き続きの服用で、点滴の量や回数も変更なしです。



やはり点滴量が気になる?

前回、B先生から「点滴量を変える」ことについての話しがあった際に血液検査の結果が悪化したことは伝えましたが、やはり現在の「1日1回、200ml」という量が気になる様子でした。B先生のお話によると、点滴の量が多いと心臓に負担がかかるそうです。

愛猫には今のところ心疾患はありませんが、毎日現在の点滴量を続けていると、いずれ心臓への負担が大きくなる…かもしれないとのことでした。

聴診器で心音を聴いてもらったところ、特に心臓の雑音もなく、正常に動いている模様。食欲・元気ともにあるので、「今すぐ点滴の量を変える必要がある」ということではないそうですが、そういうことも今後考えておいた方が良い、といった感じでした。

次回の検査も1ヶ月後の予定となりましたが、B先生から「点滴の吸収が悪くなったり(皮下に残る)急に食欲が無くなったり、息があらくなったりしたら、すぐに連れてきてください」とのお話が…。

毎日の点滴は大変だけど、「点滴さえしておけば、今は食欲も元気もあるので安心」とほっとしていたので、心臓へ負担がかかっているとは思ってもいませんでした。

なかなか、「これで安心」という訳にはいかないですね…。

布団に寝転ぶ愛猫

7月始め頃の愛猫。ふっくら感が戻り、抱っこすると結構重たく感じるようになりました。嬉しい重みです。

過去の検査結果はこちら↓

血液検査の結果 1回目(8/19)

血液検査の結果 2回目(8/23)

血液検査の結果 3回目(8/28)

血液検査の結果 4回目(9/2)〜8回目(9/30)

血液検査の結果 9回目(10/7)

血液検査の結果 10回目(10/15)

血液検査の結果 11回目(10/21)

血液検査の結果 12回目(10/31)

血液検査の結果 13回目(11/13)

血液検査の結果 14回目(11/27)

血液検査の結果 15回目(12/13)

血液検査の結果 16回目(1/13)

血液検査の結果 17(2/9)〜18回目(2/17)

血液検査の結果19回目(3/3)

血液検査の結果20回目(3/15)

血液検査の結果21回目(4/14)

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